ブランドストーリー

Satochika Soapが生まれた理由

Satochika Soap(サトチカソープ)は、千葉の里地・里山に息づく自然の恵みを大切にし、「シンプル イズ ベスト」の考え方から生まれた無添加石けんです。

原料は、植物油・水・水酸化Naの3つだけ。香料・着色料・保存料は使っていません。約2年にわたる試作を重ね、1種類の植物油だけで固形石けんに仕上げる今のかたちにたどり着きました。

「足す」のではなく、「引く」という選択

石けんづくりを始めたとき、最初に考えたのは「肌に何を足すか」ではなく「何を足さないか」でした。

洗うために本来必要のないものは、できるかぎり入れない。香りも色も、日持ちのための成分も加えず、素材そのものの性質をいかす。毎日使うものだからこそ、何が入っているかがひと目でわかる石けんでありたいと考えています。

「無添加」という言葉は、商品によって指している内容が異なります。Satochika Soapでは、加えていないもの(香料・着色料・保存料)を明記し、全成分を各商品ページに表示しています。

里地・里山の一次生産者とともに

Satochika Soapの「Satochika」には、人の暮らしと自然が近くにある「里地・里山」への想いを込めています。

菜種・大豆・竹・木々など、地域の一次生産者の方々とともに歩み、自然の恵みを無駄なくいかす、持続可能なものづくりを目指しています。

1種類の植物油だけでつくる固形石けん

一般的な固形石けんは、硬さや泡立ちを整えるために、何種類かの油を組み合わせてつくられます。Satochika Soapは、あえて1種類の油だけで固形石けんに仕上げています。

リノール酸を多く含む菜種油・大豆油・麻種子油は、石けんにすると柔らかく、溶けやすくなる性質があります。そのため、配合や熟成の加減を少しずつ変えながら試作を重ね、1種類の油のままで固形にする方法を見つけました。

商品使っている油全成分
菜の花国産の菜種油菜種油、水、水酸化Na
大豆国産の大豆油大豆油、水、水酸化Na
麻カナダ産の麻種子油アサ種子油、水、水酸化Na

デリケートゾーン用のPerfect Pureだけは、菜種油と大豆油を組み合わせています。油ごとの特徴は原料へのこだわりでご紹介しています。

里地化学研究所での、ひとつずつの手しごと

Satochika Soapは、千葉の里山にある工房「里地化学研究所」で、作り手がひとつずつ手づくりしています。

製法は、熱を加えずに油と水酸化Naをゆっくり反応させる「コールドプロセス製法」。型に流したあと、菜の花は50日以上、大豆と麻は60日以上かけて熟成・乾燥させ、少量ずつ手でカットしています。石けんができるときに生まれるグリセリンは、取り除かずに石けんの中に残しています。

大量にはつくれませんが、時間をかけることが、1種類の油でつくる石けんには欠かせない工程です。詳しくは製法へのこだわりをご覧ください。

作り手のご紹介

Satochika Soap 製造開発者 杉本直久
製造開発者 杉本 直久 里地化学研究所 創業者/群馬県出身

群馬高専を卒業後、筑波大学・東京大学大学院で分子生物学、タンパク質工学、生物材料科学を専攻。新潟大学で勤務したのち、バイオベンチャー企業で、木質から作るバイオエタノールの製造研究や、ヘンプ(産業用大麻)の利用拡大へ向けた研究開発に携わってきました。

「本当のエコとはなんだろう」という問いからヘンプの研究に行き着き、2021年に里地化学研究所を設立。ヘンプの石けんをつくろうと工場の準備を進めるなかで、暮らしていた千葉の県の花が「菜の花」だと知り、まずは菜の花の石けんからつくることにしました。約2年の研究期間を経て、Satochika Soapのレシピと製法を開発しています。

製造開発者コメント 「シンプル イズ ベスト」の考え方を大切に、地元の一次生産者(菜種・大豆生産者、竹農家、林業家など)と連携して、持続的な地に足のついたモノづくりを心がけていきます。
群馬工業高等専門学校
物質工学科 卒業
筑波大学
第二学群 生物資源学類 卒業
筑波大学大学院
生命環境科学研究科(修士課程)修了
東京大学大学院
農学生命科学研究科(博士課程)単位取得退学
博士(農学)取得(2012年/第3856号)
大学での研究
東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任研究員
新潟大学 企画戦略本部 若手研究者育成推進室 特任助教/農学部 特任助教
企業での研究
株式会社Biomaterial in Tokyo 研究員
株式会社SKY GREEN JAPAN 研究員
2021年
里地化学研究所を設立
2022年
千葉県長柄町に化粧品工場を建設、化粧品製造販売業・化粧品製造業の許可を取得
2023年
Satochika Soap「菜の花」販売開始

研究者を志したきっかけや、石けんづくりに至るまでの道のりは、里地化学研究所のブログ「自己紹介」でも綴っています。

Satochika Soapに込めた3つの想い

贅沢な日常を届けたい
毎日の「洗う」時間を、少しだけ丁寧なひとときに。

大切な人に安心を贈りたい
何が入っているかがわかる石けんを、家族や大切な人へ。

自然と調和して使えるものを
原料がシンプルだからこそ、アウトドアでも自然の中で気持ちよく使えるものを。

つくる人、届ける人

製造は千葉の里地化学研究所、販売は静岡県沼津市の有限会社アムゼが担当しています。作り手が石けんづくりに集中し、私たちがお客様のもとへ届ける。その役割分担で、ひとつひとつの石けんをお届けしています。

2024年10月には、日本テレビ系「シューイチ」で「菜の花」をご紹介いただきました(放送の詳細はこちら)。

はじめての方には、8gのお試しセットもご用意しています。

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